実際の入試問題において問題構造を読み取る能力(特に発想力)を必要とするが,
最難関中入試を考えると特に数学的考察を身につけるべきである。

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計算を通して
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等の育成をはかるべきであるが,特に現実の世界と数の世界との対応関係で演算の意味の理解
が必要である。
また,数字を使った規則性と進法の学習を進め,数に対して多角的にとらえることは重要である。
計算処理能力についてー学年枠を超えて先に進むことは賢明であるが,
それによってレベルの高い学習をしているという錯覚に陥ることは問題である。
最難関中の受験では高度な処理能力が要求されるのは事実であるが,それが全てではない。
上記のことを踏まえた上で計算処理能力の育成を。
実際の入試問題においてテーマ分割をすれば多種多様にわたり,
現状の指導では~算的なハウツー分類で学習を進めている。
そのためパターンの積み上げを行い,多量の問題をこなして根源的な力を忘れ小手先のテクニックに走りがちである。
最難関中に必要な能力としてテクニックを含め数多くあるが,文章題という大きなくくりの中で必要なことは
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優先順位として盲目的にハウツー的な~算の学習を進めるのではなく,
まず生活の中にある具体的な量について経験を積み,量に対する感覚を研ぎ澄ませねばならない。
そして,「場合分け」や「数え方」が必要な問題に取り組むことで条件整理力や図的表記力の初歩段階の育成をするべきである。
実際の入試問題において直接的な論証能力を求めることはないが,最難関中算数には論理的な推察力と高度な作図力が必要である。

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図形というくくりの中で平面図形と立体図形は必要能力が多少異なる。
平面図形は与えられた形がすべてであるが,空間図形はそれだけではすまされない。
見る方向により形が変化し,「作図力」や「空間イメージ」が必要となる。
定期的な学習において低学年では特に作図力の育成がのぞまれ,
図形を描く練習は積むべきである。
図形を描くことによってその図形の性質が実感としてとらえることができ,
また作図力の向上は立体図形に大いに活かさせる。
なお,平面図形・立体図形ともにフリーハンドで描く練習を勧める。